オススメ曲第8弾。
今回は誰もが知ってるスーパーバンド「Queen」の、これまた有名な珠玉のバラード。
私が好きなのはライブ盤の方で、いつ聴いても痺れます。
クィーンは知ってるけど、あんま曲は聴いたことがないなぁ~という方には、取っ掛かりとしてもいい名曲ですので、是非一度お試し頂きたいですね。
それでは行ってみましょう!
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♪「Love Of My Life」(Live)
1979年のヨーロッパツアーにおける、ライブパフォーマンスを収録した本作。
ライブなので当たり前ですが、ベスト盤的作品ですのでお得感もあります。
「Bohemian Rhapsody」や「We Will Rock You」「We are the Champions」といったヒット曲も多く収録されています。
スタジオ盤じゃなきゃ嫌だ、という人以外にはかなりおすすめ!
この楽曲について
「Love Of My Life」は1975年に発売されたクイーンの4枚目のアルバム、A Night at the Opera(オペラ座の夜)に入っています。
このオリジナル版はピアノとベースが主体で進行し、バラードらしい構成なんですが、どこかもっさりしていて正直あんま好きではないです(-_-;)
一方のライブバージョンは弾き語りスタイルとなっており、ブライアン・メイのギターとフレディ・マーキュリーの声のみ(コーラスは取ってます)。シンプル・イズ・ベスト!うん、ベストなんです。
フレディ・マーキュリーの美しい声に、老若男女ウットリすること間違いなし。彼の歌声の魅力を、強烈に感じさせてくれる素晴らしいパフォーマンスだと思います。
観客に歌わせんじゃね~よ!などとは微塵も思わず、その一体感に感動すら覚えます。
この曲との出会い
アコースティックギターを購入し、コードジャカジャカかき鳴らすくらいは出来るようになった頃、カッコよく弾き語れる曲を探しまくっていたんです。
“指弾き”への憧れ、まさにコレ。そんな時、知り合いがこのアルバムと、収録されている「Love Of My Life」のスコアを持ってたんですねぇ~。
曲を聴いた時一発で気に入り、スコアをコンビニでコピーさせてもらい(時代^^)、お持ち帰り。当時はコレばっかひたすら練習していました。
やっぱ好きな曲じゃないとコピーは無理だと気付かせてくれた、思い出深い曲でもあります。
スコアの方は、今も大切に保管してます。
終わりに
今回は世界的バンド、クィーンの「Love Of My Life」という、超メジャー曲をチョイスしましたが、ライブ盤というちょっとひねくれた視点でご紹介させて頂きました(笑)。
フレディ・マーキュリーと言えば、その見た目のインパクトが凄いですが、今回改めて彼の歌声を聴いてみて、やはり並みのボーカリストではないな、と再確認。
高いキーを歌い上げることが出来る技術はもちろんですが、やはり「声」ですね。ただただ美しい。羨ましい限りです。
フレディが他界して、30年近くになろうとしています。若い方で知らない人もきっと大勢いるでしょうね。
もし、偶然にもここに迷い込んだのなら、何かの縁だと思い、是非彼の歌声を聞いてみてもらいたいなと思いますm(__)m