【閑話休題】本気で名作だと思ったゲーム

実は、今更ながら・・・

PS3をゲットヾ(*´∀`*)ノ

もちろん中古、初期型ではなく中期型。でも動作確認後まだ本格稼働はしてません。何をどうやってもコントローラーがワイヤレスで使えん状態でイラついてる所です!

ま、それは置いといて何故にPS4じゃないのか。単純にプレイしたいものがPS3に結構あるのと、圧倒的価格の安さ。本体はもちろん、ソフトもめちゃくちゃ安いんで。

ひと世代遅れゲーマーって、結構イイんよ(笑)。

ということで今回は、今更PS3購入特別企画。PS3をゲットしたことで過去プレイした数々の名作が記憶の底から溢れ出て来ているので、それをまんま記事にします。

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我が心の名作たち

グランディア

1997年発売。私がプレイしたのはセガサターン版。周りがプレステ派ばかりで肩身が狭かった中(笑)、サターンを持っていて良かったと心から思わせてくれた名作RPG。

どこまでも純粋で壮大な物語、斬新な戦闘システム、一度始めると止め時が難しく何度朝を迎えたことか。大人になると忘れてしまう、遠き日の”ワクワク感”を誰もが思い出すことでしょう。

続編もいくつか発売されましたが、ボリューム不足、やり込み要素なし、しまいにはアクションゲーム化、と個人的には残念なものとなってしまいました。

リメイク、してもらいたいなぁ。

シャイニングフォースⅢ

セガサターンにて発売された3部構成から成るS.RPGの大作。

  • シナリオ1 – 王都の巨人
  • シナリオ2 – 狙われた神子
  • シナリオ3 – 氷壁の邪神宮

という3つのシナリオがありそれぞれ別ディスクとして発売。さらに未発売のプレミアムディスクなるものもあります。

3人の主人公各々の視点で物語は進んでいき、バラバラだったピースが最終的に収束していくのにただただ感心。3枚ありますので当然の如く壮大です。

闇雲に突っ込むだけでは簡単にやられますし、死んだら復活しない仲間もいてやり応えは十分あるかと。プレイヤーの行動が後のシナリオに影響するシンクロニシティ・システムのせいで何度やり直したことか(笑)。

シャイニングシリーズとして今なお続編が発売されていますが、アクションゲーやキャラゲーっぽくなってるんで次第に興味が無くなってしまいました。

リメイク、マジ希望・・・。

ファイアーウーマン纏組

PC-FX(知ってる人いるのか^^)にて発売され、その後プレステに移植された作品。

これメチャクチャ好きです!ジャンル的には恋愛シミュレーションなんでしょうかね?1年間学園生活を送るのですが、基本何しても良い自由度の高さがあります。

行動範囲は学園内だけなので狭く感じられますが、イベントが充実しているので周回プレイ必須。私がハマった理由は中毒性の高いバトルシステムで、とにかく熱く面白い。

美麗なグラフィックを活かしたアクション作品等も良いですが、こういったシンプルでいてアイデアに溢れた作品をもっと輩出してもらいたいと願うところです。

FFⅦ

はい、名作。誰もが知るファイナルファンタジーの七作目。

クラウド、セフィロス、エアリス、プレイしたのは遥か昔なのに今なお忘れることなく主要キャラの名前が言える。これって結構スゴイことだと思う。

FFはシリーズ結構やってるんですが、まともにクリアできたのはコレが初めてだったかも(-_-;)。小学生くらいの頃やると途中挫折率高い気がするんですがどうでしょう?

でも戦闘音楽とかは実はⅡが一番好き(笑)。

そして名作FF7、リメイクが決定してますよね?
あ~~~メチャクチャ楽しみだ!!

ゼノギアス

FF7の翌年、1998年に発売されたこちらもスクエアのRPG。

この作品は何と言っても戦闘システム。「RPGの戦闘でコンボって!」という驚きと共に激ハマり。物語が長く壮大なもの程戦闘が面白くないとキツイですよね。

そしてもう一つの魅力がロボット!!ギアと呼ばれる人型ロボを駆りバトルって、ホント何なの最高(笑)。

ただあと一歩で真の名作になれなかった感があります。理由はプレイしたことのある方なら分かると思いますが、終盤になるにつれ物語が勝手に進んでいくところ。
文字だけで・・・ってプレイさせろやオラぁ!となった人は多数いたはずだ。勿体ないと言えばそうなんですが、それだけボリュームたっぷりですからね~。

これも、完全版としてリメイクして欲しい~~~

EVE burst error

毛色が変わってアドベンチャーゲームの名作を。元々はPC用アダルトゲーム。家庭用ゲーム機として最初に移植発売されたのがセガサターンで私もそれをプレイ。サターン版も18歳以上推奨だったかな。

こういう美少女系PCゲームの移植はサターンの独壇場。プレステには無い優位性がココに(笑)。サターンユーザーだったんで何となく購入しプレイするに至ったんですが、ゲーム観変えてくれた作品かも知れません。

大人向けゲームなので考え応えがあり、先の展開や犯人への道筋など自然に思考させてくれます。また主人公がとても人間臭く描かれていて、”シティハンター的なカッコ良さ”があります。

アダルト描写もやんわりありますがたいした事ないです(笑)。PCゲーム侮りがたし、と思わせてくれた間違いなしの名作。ただ続編は方々で言われてる通り・・・です。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

EVEでこのジャンルにハマってしまい同年購入した作品。

ジャケットがコレ↑なんで購入する時恥ずかしかった記憶が(笑)。でもでも、結果的にはサターンに心から感謝する事に。アドベンチャーというジャンルにおいてこれ以上の作品には未だ出会えてません

タイムパラドックス、並列世界、非常に難解で膨大なストーリー、多数の謎と登場キャラクター。己の行動で刻々と変わりゆく未来、失敗する事もまた正しく、別の可能性を模索する。

当時ネットが今ほど発達しておらず、攻略本は必須でした。後半ぶっ飛んだ展開になり、YU-NOが何者なのかは途中から気付くのですが、エンディングに辿り着いた時の充実感と感動は半端ないです。

2019年春、新たなリメイク作とTVアニメ化が決定してますね。興味ある方は是非プレイしてもらいたい名作です。

シャドウハーツ

最後にご紹介するのは我が心のRPG、シャドウハーツ。

シャドウハーツシリーズは3作品出ていて全部好きなんですが、やはり1、そして2へ続き完結する主人公ウルの物語が最高。ストーリー的には繋がっているのですが、ゲームカラーは全然違います。

1はダークな世界観でかなりホラーな仕上がりで中々に怖い。2はクソ寒いギャグが散りばめられていて(笑)少し万人向けになった感じ。けなしてるようですが2の方が好きだよ!

戦闘システムのジャッジメントリングが凄く良くて、雑魚戦でも気が抜けず緊張感が常にあります。様々なモンスターに変身(融合)できるデビルマン的なアイデアも良く、テンション上がります。

1は結構サクッとクリア出来ますが、2は膨大なストーリーとマルチエンドなので私2、3週しました。ストーリー的に1と2は絶対セットでプレイすべきです。でないとエンディング訳わからないと思います。

個人的にアリスよりカレンが好きだ!なのでその点だけは今も不満なのだ(笑)。

これもリメイク・・・ないよね~( ;∀;)

終わりに

今回はゲームのお話でした~。有名作品ばかりで何の捻りも無くスンマセン。

PS3を入手したことで初代PS作品が遊べるようになったのは何気に嬉しいですね~。後はPS2とサターンが何とかプレイできるようになれば満足じゃ。PCあるんで色々やり様はございますが。

今回ご紹介したものが個人的トップ集団で間違いなしなんですが、他にもたくさん印象深いタイトルはあります。
ドラクエは全部やってますしメガテンシリーズも好き。ヴァルキリープロファイル、ルーンファクトリー、龍が如くも無双もイイ!上げればホントにキリがないです(笑)。

いつかゲーム音楽についても色々語ってみたいと思ってます。名作に名曲はつきものですから。