J.Rockett Audio Designs Archer が欲しい。

といういつもの欲望丸出しタイトルで今回もスタート！

JRADのArcher、ずっと欲しかったにも関わらずタイミングが合わず未だに入手していませぬ。気付けば派生モデルも登場していて“どれにしようかな？”状態。

発売以来人気を維持し続け、値崩れも起こさず。シルバーとゴールドの中古相場が現在大体2万円くらいかな。気楽にポンポン買えない懐事情が悲しいぜ(笑)。

今回は「J.Rockett Audio Designs Archer」5種をチェック。できれば最初に入手する一台で大満足して終了！にしたいので真剣に見ていくよ。

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Archer (アーチャー) シリーズ

Archer

J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / ARCHER

初代Archer、シルバーさん。3ノブのシンプルな構成はナイス。中央のゲインノブによりクリーンブーストからハードな歪みまでサウンドメイクが可能。

個人的な印象では最もトランスペアレントなペダルに思えます。コレ選んどけば間違いない、的な安心感は半端ない。

マイアンプがムッチムチのマーシャル系なので、コレが最もハマる気がする。

Archer Ikon

J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / ARCHER Ikon

金色の外観がまぶしい2代目ゴールドさん。コントロール系などはシルバーとまったく同じ。ダイオードに貴重なロシア製のものを採用しているとの事。

シルバーよりも深く歪み、中音域もプッシュされる感じがします。個性があるペダルなので相性関係あるかもですが、ゲインブーストのサウンドが凄く好みです。

真空管アンプとのコンビネーションは最高だろうなコレ。当然欲しい、と(笑)。

ROCKAWAY Archer

J.Rockett Audio Designs ROCKAWAY Archer

アメリカのギタリスト、スティーヴ・スティーヴンスの望みを形にした一品。Archerと6バンドEQが融合したモデル。トゥルーバイパス仕様です。

見た目全然そそられないのに、コレ音を聴いてみたらメチャクチャ良いんですよね(笑)。6バンドEQにより当然ながら繊細な音作りに対応。万能。

ただ他に良いEQペダルを所持しているのであれば通常モデルでもいいですね。よりコンパクトにしたいならもうコレ一択でしょ。

Archer Clean

J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / ARCHER CLEAN

白い悪魔と化したArcherさんクリーン仕様。特徴的なのがColorコントロールで中音域に作用し、上げていけば軽い歪みも生み出せます。

音を確認した限り、クリーンサウンドに太さと煌びやかさを加味してくれるような印象です。隠し味的にも使えそうでコレも凄く良いなぁ(笑)。

The Jeff Archer

J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / The Jeff Archer

ジェフ・ベックさん専用Archer。貴重なパーツを使用したモデファイモデル。意外にも動画があんまり無い(-_-;)。確認できた限り芳醇で濃厚なサウンド。

間違いなく通常モデルよりもグレードアップしているのでしょうが、私がArcherに求めるものとは別ベクトルに向いてるペダルかも。

参考動画

最後に参考動画をば。

Luca Milieriさんというイタリア(？)のギタリストの方の比較動画です。真空管アンプをプッシュしたサウンドの良さをガッツリ堪能できます。あざっす！

どれもめちゃくちゃ気持ち良い音なので全部欲しくなる。

終わりに

私的にはKlon Centaurがどうとかは全く関係ない。なんか変な感じですけどJRADのこのペダル群に興味津々、ていうかブランドそのものが大好き。

私のペダルの使い方はほぼブースト。アンプサウンドにチョイ足しする事により生まれる化学反応が楽しくて。好みや相性があるので結構沼ですけどね。

そういった点において、なんとなくThe Jeff Archerはマイアンプと喧嘩しそうなイメージが。シルバーを買ったら絶対ゴールドも買っちゃう(笑)。

クリーンブースターはお気に入りいくつか持ってるし、消去法的に最初のArcherはRockawayにしようかなぁ～。

でもやっぱなる安で買いたいから結局はタイミング計る事になるだろおなぁ。…こんな思考ループを繰り返してたら結局またスルーしちゃいそうだ(笑)。