Winter NAMM 2019にて実はこっそり新しいスピーカーを発表していたCelestion。私も最近になってようやく気付いたんですがそれもそのはず、動画等の情報が極少。
個人的に次なるスピーカーを買おうと目論んでいたところなので「新製品待ってました!」って感じです。一応今回は三製品全て掲載しますが、注目してるのは「Ruby」です。
執筆時点では音源等見つかりませんでしたが、今後有志の情報拡散に期待しとります!
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Celestion 2019
G10 Creamback
CELESTION / G10 Creamback 8Ω
CELESTION / G10 Creamback 16Ω
- 口径 : 10インチ
- インピーダンス : 8Ω & 16Ω
- 許容入力 : 45W
- 周波数レンジ : 95~5500Hz
- 感度 : 96dB
- マグネット : セラミック
セレッションの10インチシリーズにCreambackが仲間入り。12インチモデルと同じ製法、材料にて英国で製造。
小型コンボアンプのリプレイスに良さげな一品。Greenback、Vintageと10インチモデルの選択肢の幅が広がるのは有難いですね。
▼Celestion
https://celestion.com/product/217/g10_creamback/
VT-Junior
CELESTION / VT-Junior 8Ω
CELESTION / VT-Junior 16Ω
- 口径 : 10インチ
- インピーダンス : 8Ω & 16Ω
- 許容入力 : 50W
- 周波数レンジ : 90~5500Hz
- 感度 : 95dB
- マグネット : セラミック
コチラはV-Typeの10インチバージョン。Marshall Origin20C等に”V-Type”として搭載されており、既に市場には出ていた模様。
価格も手頃なので、初めてのスピーカー交換には良い選択肢かも知れません。
▼Celestion
https://celestion.com/product/218/vtjunior/
Ruby
CELESTION / Celestion Ruby 8Ω
CELESTION / Celestion Ruby 16Ω
- 口径 : 12インチ
- インピーダンス : 8Ω & 16Ω
- 許容入力 : 35W
- 周波数レンジ : 75~5000Hz
- 感度 : 100dB
- マグネット : アルニコ
セレッションの中でも上位に位置するアルニコシリーズ、Blue、Gold、Creamに続く新たなモデルです。深紅の外観から只者ではない雰囲気を感じられます(笑)。
公式の周波数特性を見ると、低域から中域にかけて滑らかな曲線を描いており高域も結構控えめ。手持ちのスピーカーのものと比較すると何となくイメージは沸きますが、正直よく分かりません(笑)。
個人的にCreamを狙っていたのですが、35Wという”丁度いい感”があるコイツも激しく気になっております。音源の登場が待ち遠しい~~。
▼Celestion
https://celestion.com/product/216/celestion_ruby/
NAMM2019 動画
最後にこれくらいしか無かった、という貴重な動画を(笑)。音なんかな~んもありまへん。
スピーカーというある種マニアックな機材はそんなに注目されんとですか?音作りにおいてかなり重要なパーツなんですけどね~。まぁ派手さが無いし仕方ないかも。
終わりに
ギタースピーカーの世界はハマるとやばい。数が多い上に容易く試奏なんて出来ません。エミネンスやジェンセンなんかも有名ですが怖くてそこまで手は出せません。
私は自宅用なので12インチ1発を使用していますが、2発、4発だと組み合わせやアンプとの相性なんかもあり正に無限地獄!深入りし過ぎない方が賢明かも知れませんね(笑)。
とりあえずRubyの音源待ち。海外の有志がアルニコシリーズの比較動画みたいなの絶対誰かアップしてくれると確信しています。楽しみにして気長に待とう♪