みんな大好きプレキシペダル。今回はカールマーチンのPanamaをご紹介!
カールマーチンと言えばPlexitoneが有名で人気を博し、シングルチャンネル版も2機種出されています。にも関わらずまたまたプレキシ系を出してくる辺り、強い拘りと愛を感じますね~。
名前からイメージされるのが“アレ”しかないんですが(笑)、関係あるかは知りません。ただ動画を見た瞬間欲しくなってしまった、私の好みのど真ん中の音。
国内発売が待ち遠しいゾ!
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
Carl Martin Panama
カールマーチンは基本的に大きいサイズのペダルが多かったのですが、Panamaは新デザインのコンパクトサイズ。DC Driveをはじめ新シリーズとしてラインナップの拡充が図られおり、利便性の向上だけでなく見た目もクール。
サイズは、W60×D115×H50mm。インアウト、DCジャックは上部にあります。コントロールは、Gain、Level、Tone、Damping。Dampingは低音域を引き締めたり、逆にルーズにも出来るベースコントロールの様で、このペダルのサウンドメイクの肝になりそう。
本体に“British Hot Modded OD”とプリントされている通り、改造プレキシサウンドを模したペダルです。軽いクランチからザクザク刻める程のゲイン量がありますが、動画を見る限り12時辺りがピークな感じもします。
そこからの質感の変化がどのようなものなのかは弾かないと分かりませんね。レビュアーさんの多くは12時アラウンドの設定を好んで使用していて、そこにスィートスポットがあるのは間違いないでしょう。
▼Carl Martin
https://carlmartin.com/panama
終わりに
これ、ブースターとしてどうかなぁ。一番気になるのが個人的にはソコなんです。
私は家弾きなのでクリーンと歪みを切り替える必要性もなく、アンプとペダルを絡めて様々な質感の歪みサウンドを生み出す事に楽しさを感じています。
小音量しか出せないが故の工夫ですが、ペダルによって面白いくらいアンプの出音が変わります。単純なクリーンブーストが良いものもあれば、ゲインを足し算する事で美味しくなるものもあります。
皆さんとは少し違った使用目的かも知れませんが、現在お気に入りのAnimal ODもプレキシ系なので、このPanamaにもかなり期待しちゃってます。
価格も良心的だと思いますので、すぐ買いますね、絶対!