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♪「Sarah」
今回はThin Lizzy(シン・リジィ)というアイルランドのバンドから。「Sarah」をご紹介。
Thin Lizzyについて、私はそこまで詳しくありません。
このバンドを知るきっかけとなったのは、「ゲイリー・ムーア」経由。
最近のマイブームとして、過去のロックの名盤、偉人と呼ばれるアーティストの楽曲を聞き漁っているのですが、そんな中出会えたこの「Sarah」は一発で好きになってしまいました。
私が買ったのはこれ↓
ゲイリー・ムーアが亡くなった年に出た2枚組追悼ベスト盤。
「Sarah」は、Disc.2にクレジットされています。
この曲の魅力
ボーカル「フィル・ライノット」
Thin Lizzyのボーカル兼ベースのフィル・ライノット。非常に魅力的な声をしています。キーが高いという訳では決してないんですが、不思議と引き込まれてしまいます。
彼の語り口調的な、優しくて耳触りがよい歌唱法が、じんわり心に染みわたります。
メロディライン
「シンプル・イズ・ベスト」
言うのは簡単ですが、これを体現するのがいかに難しいことか。この曲は本当にシンプルな構成です。無駄なものは一切ない。極端に言えば、AメロとBメロ(サビ)しかありません。
そのメロディが実に心地い良い。とにかく”優しい”んです。
ギターメロディ
ゲイリー・ムーアが奏でるギターライン。こちらも印象的です。特に全編で聞くことの出来るコーラスを掛けたクリーンな音色。ボーカルを邪魔しない、非常に美しい音。
ゲイリーはこのバンドに関わっていた期間が非常に短く、参加、脱退、ゲスト、等々、細々あってよくわからん(笑)
おすすめのアルバム
入門としてはベスト盤が一番。中古CDならかなり安く買うことができますね。
・Wild One The Very Best Of Thin Lizzy (1996)
こちらは私も実際所有してるアルバム(CD)です。19曲入っているリマスター版です。
まとめ
今回はThin Lizzy「Sarah」をご紹介させて頂きました。
楽曲紹介は割りとサクッと書けますので、ガンガン挙げていきたいと思ってます。
次回もマニアックにいきたいと思いま~す!